d.display
d.displayは、ユーザーがメニュー方式および非常に対話形の環境の様々なGRASS表示機能にアクセスすることを可能にするマクロである。 d.displayを通してアクセス可能な関数のほとんどは、このプログラムとは無関係に、下の参照セクションにリストされたGRASSディスプレイ(d.)コマンドの実行により動かすことができる。 しかし、多くのケースにおいて、これらのd.コマンドはd.displayメニューを通して可能なオプションよりも大きな柔軟性を与えられる。 例えば、d.display label fileオプションはd.label コマンドをデフォルト値で実行する。 コマンドラインからd.labelを直接動かしているユーザーは、テキストサイズとフォントと同様に、具体的なラベルバックグラウンドとテキスト色を規定する選択肢を持っている。 d.displayを通してlabel fileオプションを実行しているユーザーは、これらのオプションを指定できない; 代わりに、デフォルト値が使用される(d.label のデフォルト値の使用の項を参照).
d.displayツールは、そのオプションで試すことにより最もうまく理解できるだろう。 これらの関数の詳細については個々のd.および他のコマンドを参照すること。
メインメニューは、10秒の間メインメニューを隠すオプションもユーザーに提供する( 10 secondsのためのhideメニュー)。
d.displayコマンドは、現在のデバイスが把握しているグラフィックコマンドd.displayにより生成されたGRASSグラフィックコマンドを変換するプログラムと連携して動かされなければならない。 このデバイス機器はたいていグラフィックモニターである。 ほとんどのシステムにおいて、ユーザーは、d.displayからこの他のプログラムを別々に(そしてそれに先がけて)起動することを要求される。 そのようなケースにおいて ローカルに定義されたプログラム 通常monitorが使用される(GRASSmanagerをみよ)。 (例えば、MASSCOMPマシンにおいて、d.mon プログラムは、グラフィックモニターのフォアグラウンドにおいて実行する。
SUNマシンでは、d.monプログラムは、どのような端末からでも開始することやバックグラウンドで実行することができる
d.displayはプログラム出力を現在のグラフィックフレームに送る(デフォルトでは、ユーザーにより修正されない限り、すべてグラフィックスクリーンに設定されている)。 d.displayによってグラフィックモニターをより小さなディスプレイフレームを作成選択するために、d.frameを使用できる。
$GISBASE/scripts以下にあるGRASSマクロ3d.view.shを例に、どうしたらd.displayがシェルスクリプトを用いたマクロとして作成可能かみてみることにしなさい。
Last changed: $Date: 2002/01/25 05時45分32秒$
Last changed: $Date: 2003/08/20 23時11分40秒$
参照
d.displayのようなマクロの例として$GISBASE/scripts以下の3d.view.sh、あるいは slide.show.shを参照。
d.3d d.colormode d.colors d.frame
d.label d.legend d.measure d.mon
d.rast d.scale d.sites d.vect
d.zoom g.region d.menu v.digit
著者
James Westervelt,U.S. Army Construction EngineeringResearch Laboratory
翻訳者
KANEDA Akihiro (akaneda@nabunken.go.jp)