名称

d.dm-ディスプレーマネージャー. マップセットを容易に表示/拡大/クエリーするためのGUIツール。 (GRASSディスプレイプログラム)

概要

d.dm

解説

d.dm は、「d.dm &」をGRASSシェルにタイプ入力することによって開始する。 マウスによるヘルプはウィンドウ部分のほとんどで利用可能である! d.dmのウィンドウはより多くのフレームに分割される:
Sets frame: 左上コーナー、マップセットのリストを含んでいる
Maps frame:右上コーナーで、選ばれたセットにふくまれるマップリスト
Set/map buttons:セット/マップフレームの下の左側でセットとマップを処理するために使われる
Save/Close buttons:セット/マップフレームの下の右側
Monitors:セット/マップの下で、ボタンを保存/閉じる
Display/query buttons:d.dmウィンドウの下

セットの処理

GRASS mapsetのd.dmの最初起動の後に、セットフレームに挿入される『Set0』と名づけられたSetを空にしなさい。renameのダブルクリックでセット名とテキストの再入力によりユーザーがセットに新しく名前をつけることができる。 New setAdd setボタンを押すことによって追加できる。 Existin setはセット名をシングルクリックすることで選ばれる。選ばれたセットは、Del setボタンを押すことによって削除できる

マップの処理

選ばれたセットのマップのリストは、マップフレームにおいて表示される。 新しいマップは、Add mapボタンを押すことによって追加できて、タイプの表示されたリストからマップタイプを選ぶ。 マップ列はマップフレームにあらわれる。個々のマップ列はマップタイプボタンによって始まる。 マップは、map typeボタンを押すことによって選ばれる。 次のアイテムは、例えばroads@PERMANENTまたはriversといったGRASSにおいて使用されるマップ名であるmap name テキストフィールドである。 マップ名はマップネームフィールドを右のマウスボタンクリックすることにより使用可能なマップリストから選択できる。 マップ列の後続アイテムはマップタイプに依存する。 選ばれた地図は、Del mapボタンを押すことによって消去できる。 選ばれた地図は、上下の矢印のシンボルによってボタンを押すことによって上下に動かすことができる。

モニタ選択

モニタはモニタフレームによりラジオボタンより選択できる。 モニタは自動的に開かれる必要はない。

ディスプレイ、ズーム

Displayボタンは選ばれたマップセットのすべてのマップを表示するために使用される。 Allボタンは完全なデフォルト領域をリセットする。 ZoomPan ボタンは、モニタを拡大するために使われる。

クエリー

Query ボタンは選んだマップを検索されるために使用される。

PNG

PNGボタンは、カレントディレクトリの中の選択されたマップを含んでいる『map.png』と名付けられたファイルを作成する。もしすでにそのようなファイルが存在するならば、上書きされる! legendファイルを処理してはならない。 true colorサポートやbackground colorなどの設定は、環境変数にセットされる必要がある (詳細は PNG-driver参照).

保存、終了

d.dmセッションはSaveボタンによって保存できる。 セッションは$LOCATION/$MAPSET/.d.dmrc fileに保存される。 このファイルは次のセッション時に読みこまれる。 d.dmはCloseボタンにより終了する(保存せずに)。

オプション

バグ

GRASS commandsにより返されるエラーコードは処理されない。

参照

d.mon

作者

Radim Blazek

Last changed: $Date: 2002/07/02 17:04:01 $

翻訳者

KANEDA Akihiro

Last changed: $Date: 2003/05/14 00:42:30 $