名称

v.digit ‐メニュー方式、ベクターデジタル化し、編集し、ラベル付け、 および変換ベクトルデータのためにラスター形式に用いられた 非常にインタラクティブなマップ開発プログラムである。
(GRASS Vector Program)

概要

v.digit

解説

GRASSプログラムv.digitは、メニュー方式であり、 アナログマップデータをGRASSベクター形式に入力するために用いられる 非常にインタラクティブなマップ開発プログラムである。 v.digit は、ベクターデジタイジング・編集・ラベルを貼り、 windowing、およびベクトルデータのGRASSラスター型式データ への変換プログラムを含んでいる。

v.digit は、二つの部分から構成されている。:初期設定の手続きと多複数メニュー環境 である。

  1. 初期設定の手続では、デジタイザを選択すること、 デジタル化するベクターマップレイヤーの名前を選ぶこと、 そして必要である場合は、デジタル化する表面にマップを登録する。 マップスケールを指定することが重要である。
  2. v.digit の2番目の部分は、 複数メニュー環境:離散化、編集、ラベル付けである。 また他のオプションも利用可能である。 v.digit のこの2番目の部分内で、すべてのベクター作成が生じる。

v.digit は、デジタイズするスピードと性能を最適化するために書かれた。 それは、便利な映像表示形式および非常に便利なwindowing機能を持っている。 フューチャーは識別と立証の簡略化のために塗り分けられる。 異なる配色は、デジタイズしているセッションをカスタマイズするために、 ユーザーが選択できる。

エリア、ライン、およびポイントフィーチャーは、 「ストリーム」と「ポイント」モードにおいてデジタイズされる。 マウスとデジタイザは、windowing機能を実行するために用いられる。 ラベル付けと編集は、 プログラムの別個のセットというよりもv.digit内で実行される。

v.digit には、ユーザにバックグラウンドでラスタ地図を表示させる機能(メニュー、背景をカスタマイズする)と、既存のベクトルマップがデジタイズされるフィーチャにレイヤーにする オーバレイにユーザを許容する機能(メニュー、オーバレイをカスタマイズする)と、 多数のパラメータに対してさらにデジタイズセッションをカスタマイズするようにユーザを設定させる機能がある。

v.digit はディジタイザのあるなしにかかわらず使用されるかもしれない。 どんなディジタイザも使用されていないならば、多くのオプションが利用可能であり、すなわち、 ディジタイザはマウスによりサポートされる。 v.digit 内で利用可能なすべてのオプションは、 10のメニュー中に含まれている。 メニューからメニューまでの動作は、 それぞれのメニューの下部で指定される動作オプションを選択することによって、実行される。

デジタイザサポート

GRASSは、オリジナルとしてJohn Dabritzにより 林務局で書かれたデバイスインデペンデントコードを用いている。 それは、どのようにデジタイザと通信するかを定義づけるために、 ascii説明ファイルを用いている。 結果、私達は現在あちらでは最小の作業によってどのようなデジタイザでも だいたいサポートすることができるはずである。 これらのファイルの形式についての情報のための「デジタイザ定義マニュアル」を参照しなさい。

参照

GRASS 4.0 map digitizing manual: v.digit

v.import, v.in.ascii, v.out.ascii, v.spag, v.out.rast, v.trim, v.support

著者

David Gerdes,
Mike Higgins,
U.S. Army Construction Engineering Research Laboratory
Improvements by Huidae Cho

Last changed: $Date: 2002/01/25 05:45:35 $

翻訳者

YAMAGUCHI Hiroshi(yamahiro@nabunken.go.jp)

Last Changed: $Date: 2003/12/19 19:10:00$