他の研究領域でも同様かはわかりませんが、考古学研究にはあのEric
S. Raymond の名文「伽藍とバザール」をひきつつ、研究への新たなコラボレーションを声高に標榜する人もいます。しかし、実際にそれが達成しているとは思えませんし、言っただけで何の実践的な試みもないのは、極めて残念なことと思います。隣の芝生は青く見えるのは確かですし、よい目標とすることができるかもしれません。しかし、そうであればなおさら、隣の芝生をいびつに切り取ってきて自分の庭に貼るのではなく、時間がかかってもじっくりと育てることが必要でしょう。ここはその実験の場でもあります。